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おはようございます。
「言葉で伝え合うことの効果」
は計り知れません。
立場の違う人同士の間では特にです。
会社の中でいちばん立場が違うのは、
経営者と従業員です。この立場の違い
は乗り越えようがありません。
必然的に、言葉で伝えないと伝わらない
ことも、社員同士以上に大きいです。
ある会社でこんなことがありました。
経営者は適切な労務管理をしているのに、
説明がなかったばっかりに、従業員から
誤解され、見えないところで信頼関係が
揺らいでいたのです。
ちゃんと話をすれば、経営者の采配は
従業員のことを慮ったものであること
が伝わり、互いに納得のいく話です。
それが、話をする機会がないまま時間
が経つと、様々なことに波及します。
会社の中には、「話せば解決するけど
話す機会がない」「話しにくい」
ということがたくさんあります。
それは、仕事に関係ないことであっても、
回り回って生産性に影響します。
すぐにコミュニケーションの場を設定し、
解決を図ることにしました。
業績を上げるのに、障害になることを
取り除くというのは、私にとって大事な
仕事のひとつです。
コミュニケーション不足が心理的障害に
なっていることは本当に多いと思います。
すべて生産性や業績とつながっています。
「業績アップの障害を取り除く」
ことに力を集中させたいと思います。
それでは、今日もよい1日を!