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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

おはようございます。

 

企業コンサルに入って最初にやる作業は、

概ね5か年分くらいの経営計画を立てる

ことです。

 

事業目標を数値計画に置き換えるという

作業です。目標値で立てる場合と下限値

を設定する場合があります。

 

いずれにしろ5年先の経営環境を完全に

予測することはできませんから計画通り

いくことはありません。

 

それでも計画を立てるのは、計画立案の

作業の中で、いろいろなことを想定する

ことに意義があるからです。

 

どちらかというと、ネガティブな想定を

中心にします。業界の逆風、競合の台頭、

スタッフの退職など、マイナス思考で

いろいろな想定をします。

 

経営者をおどしているようで、ちょっと

後ろめたい気分になりますが、甘い予想

で進めるよりはいいので、おどします。

 

一通りネガティブな状況を織り込んだら、

そうならないように前向きな意思決定で

計画を立てていくということです。

 

以前は理想の姿を描く方向で計画を進め

ていましたが、現実離れしがちでした。

否定はしませんが、計画はネガティブな

想定で作るほうが覚悟が決まります。

 

ちなみに経営計画書は金融機関の審査に

耐えるレベルで作成しますので、数値の

理由も説明しなければなりません。

納得性が高くないと通らないし、銀行が

協力してくれなかったら実現しません。

 

ポジティブシンキングが道を拓きますが、

ネガティブな思考ができないと想定外の

ことばかりが起こることになります。

 

決断は前向きに、計画はマイナス思考で!

 

それでは、今日もよい1日を!

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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