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経営コンサルタント 長谷川 泰彦 が日々考え、感じたことをブログで発信中

おはようございます。

 

3年前から、富山県中小企業大学校の講師

をさせていただいています。

 

後継者や経営幹部を育成するコースの担当

なのですが、そこではまず参加した人に、

会社内の課題をあげてもらいます。

 

そして、課題対応を考える前に、

 

「課題の本質は何か?」

 

を見極めることが重要です。

 

たとえば、情報の流れが悪いという課題。

報連相がいまくいっていない、言いにくい

社内の雰囲気、ギクシャクした人間関係。

 

この課題の対応策は、コミュニケーション

能力の強化のように思えます。

「コミュニケーション研修を実施する」

というのがひとつの解決案になります。

 

でも、報連相がうまくいっていないのは、

コミュニケーション能力の問題ではなく

責任と権限が明確になっていない可能性

もあります。管理職の自覚や教育方針の

問題かもしれません。

 

言いにくい社内の雰囲気や、ギクシャク

した人間関係も、コミュニケーションが

増えれば解決するかのように思えます。

それも一理ある取り組みには違いません。

 

でも閉塞感の本質は、組織が成長カーブの

最終局面にあるからで、新しい成長カーブ

をスタートしないと拭い去れないとしたら、

解決方法は全く違うことになります。

 

「課題を多面的に見る」には、客観視できる

複数の人からの意見や、知識と経験も必要に

なってきます。

 

課題の本質を見極める有意義な議論の場を

創っていくのが、講師の最大の役目です。

 

その中で必要な知識を伝えていくことで、

経営幹部が課題解決のリーダーになる

ことをサポートしていきます。

 

新年度の開講に向け、着々と準備を進めて

いきます。

 

それでは、今日もよい1日を!

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プロフィール

財務と組織の「枠組み」を変える
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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