">
おはようございます。
会社の中で「課題対応」を迫られることが
あると思います。
課題対応の最初のステップは現状把握です。
現状把握をして、あるべき姿と比べ、その
ギャップから目標と行動を導き出すという
一連のステップが「課題対応」です。
現状を正確に把握していないと、あるべき姿
に到達するためのステップの設計が間違えて
しまいます。
正確に、というのは、客観的ということです。
主観的に現状を見ていると、恣意的な解釈で
的外れな現状把握になります。
他の事例と比較することも現状把握する上で
とても効果的です。
あるべき姿というのは、理想形のことです。
理想形がコロコロ変わるとか、チームで共有
されていなくてメンバーが思い思いに描いて
いる状態では、当然それは達成されません。
「あるべき姿はこれ!」と特定することが、
課題対応には欠かせないのです。
現状とあるべき姿を比べると、その落差が
明確になります。
その落差を埋める方法の仮説を立てて、行動
するというのが「課題対応」です。
「この課題に対応しなさい」
と言われたら、最初は現状把握に着手です。
いきなり行動しようとしていませんか?
それでは、今日もよい1日を!