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おはようございます!
「違和感を言葉に出す」
ことは、とても大事だと思います。
社員の言葉や行動に違和感を覚えたとき、
イケてる社長さんは、違和感を見過ごさず
ちゃんと対処しています。
社長にとっての違和感とは、社員の姿勢
が社長が思い描く姿と違う、ということ
です。
もっと端的に言うと、
「経営理念とズレている」
ということです。
その違和感を言葉にする過程で、経営理念
の弱い側面や伝わっていないところ、本当
の思いとズレているところが明確になります。
つまり違和感を言葉にするのは、相手を
正すためではなく、社長自身が経営理念の
足りないところを認識するためです。
違和感を覚えたからと言って、やみくもに
言葉に出したところで、聞いている相手が
困ってしまいます。
何が違うのかよくわからないからです。
違和感を丁寧に言葉に置き換え、伝える
ことができたら、
さらに違和感を持った言葉や行動をとった
相手の背景にまで思いを巡らせ、話し合う
ことができたら、
違和感に対処することで経営理念や行動指針
が強化される、という結果になります。
これが違和感を見過ごさない効果です。
違和感を覚えたら、その正体を自問自答して
言葉にしてみようと思います。
それでは、今日もよい1日を!