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コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

おはようございます。

 

現場の対応能力は極めて優れているけれど、

トップが組織を取り巻く全体像を見失って

いるとどうなるか?

 

組織運営が、現場の優れた対応能力頼みに

なりますので、戦略性がなくなり、現場の

理論に組織全体が引きずられていきます。

 

現場には「現状をよりよくしよう」という

力は働いていますが、全体を見渡して力の

バランスを取るとか、撤退するという判断

ができません。

 

強力な現状維持の力が働いているのが現場

です。トップは、常にこの現場の現状維持

力と戦わなくてはなりません。

 

組織を取り巻く全体像を見失っているとは、

経営者や管理職が現場の現状維持力と戦う

力を持てないということです。

 

経営者や管理職など、組織の長に求められる

のは、より大局から状況をよく見て判断して、

組織を変革する力です。

 

私自身も組織で管理職をしていた頃、現状を

よりよくすることや、現場での対応能力には

優れていたと思いますが、全体を見通して、

判断して変革する力は不十分でした。

 

視点が固定化されていたのです。

 

現場の優れた対応能力を引き出しつつも、

それに引きずられない組織運営をサポート

するために、その教訓は生かされています。

 

自分が組織の中にいた頃の失敗や失策の数々

は、顧問先の管理職の状況や心情を理解する

上で、今とても役立っています。

 

つくづくムダな経験はないなと思います。

 

この休日は、現場対応を据え置き、全体像を

見渡すことに時間を使いたいと思います。

 

それでは、今日もよい1日を!

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プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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