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おはようございます。
リーダーが強気でいることは極めて
大事です。特にスタッフの前では。
ただし、楽観的観測でいることはいい
結果に結びつきません。
もうちょっと厳密に言うと、楽観的な
姿勢で物事を捉えることは必要ですが、
「観測」が楽観的だと判断を誤ります。
簡単に考えてしまうからです。
リーダーが悲観的だったらスタッフは
不安になり、意欲は湧きません。
その結果、保守的な姿勢になり、改善
や改革は進まないでしょう。
逆に、簡単に考えていると、少しでも
ハードルが高いとそこで立ち止まった
り諦めたりしてしまいます。
楽観的な姿勢とは、たとえ困難な状況
であっても自分達には乗り越えられる
だろうという自信や覚悟です。
楽観的観測とは、簡単に乗り越えられる
だろうという甘い予測です。
リーダーの価値は課題に立ち向かう時に
表れるといいます。
シビアに予測して楽観的に立ち向かう。
それがリーダーに求められる「強気」
です。
課題に立ち向かうとき、どんな姿勢で
課題と向き合っていますか?
それでは、今日もよい1日を!