おはようございます。
2月5日火曜日、今日のテーマは、
「教える人によってやり方が違う!」です。
若手社員の悩みの一つに、
「教える人によってやり方や手順が違う!」
というのがあります。
会社の「標準」となる手順が決まっていないのです。
私も20歳代で営業の仕事に就いたとき、先輩に
よってあまりのやり方の違いに面食らった覚えが
あります。
この場合、対応策はとっても簡単。
全部のやり方を試してみて、成果が上がりやすい
やり方を明文化して蓄積していくことです。
この蓄積は標準をつくるときに必ず役に立ちます。
この時に注意が必要なのは、あくまでも
「成果が上がるやり方」であって、
「自分に向いているやり方」とか
「自分が好きなやり方」とか
「自分にとって受け入れやすいやり方」
ではないということです。
成果とは、営業やサービス業であればお客様の
反応になりますし、製造業であればリードタイム
や品質になります。
このとき、選り好みせず全部のやり方を試して
みるというのが大事ですね。
受入れにくく違和感のあるやり方のほうが成果
が上がるかも知れません。
教える側はもちろんですが、教わる側も標準を
つくり上げる発想で仕事に取り組みませんか?
このブログでは、日々の仕事のヒントになる
『今日のテーマ』を365日発信しています。
ひとりひとりが、自分の枠を超えて活躍できる
「人財」になれるよう想いを込めて。
それでは、今日もよい1日を(^^)/
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