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おはようございます!
9月18日水曜日、今日のテーマは、
「素直に謝れる環境を創る」です。
素直に謝ればいいことを、
ああでもないこうでもないと言い訳して
絶対に謝ろうとしない人がいます。
代表的な行動は、
・他人のせいにする
・「仕方なかった」で正当化する
・「何が悪い!」と開き直る
いずれにしても、「ごめんなさい」の一言が
言えない。言わない。
これは、謝っても許してもらえないという
心理的な恐怖感から来る行動です。
仕事上のことで言うと、責任を取らされる
という恐怖心です。
こういう人が1人いると、組織がまとまり
にくく、感情のもつれが連鎖していきます。
会議など大人数の前では謝りにくいもの。
対策として、素直に謝れば全員がそれを
受け入れるという前提を作っておくことは
有効です。そして、責任を取るということに
マイナスイメージを創らない。
謝れない相手は恐怖心を持っているという
知識を全員が持っておくことも有効です。
謝らない相手に「怒り」を感じるのではなく、
謝れる環境を創ってあげるのがリーダーの
役目です。
複数の企業で定例会議の進行役を務めて
いますが、感情のもつれた会議の進行は
最も実力が試される場面です。
素直に謝れる環境を創れていますか?
それでは、今日もよい1日を(^^)/