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コラム「風の時代の仕事のヒント」配信中(2021/6~)

【風の時代の仕事のヒント】


19.ビジネスマナーは何のためにあるか?


 

「ビジネスマナー」に限らず、「マナー」には次のような特徴があります。

 

  • マナーは自分のためでなく相手のためにある
  • マナーは時代や場所によって変わる
  • 基本を覚えたら、相手(状況)をよく見て臨機応変に振る舞う

 

例えば、マナーの一つである髪型や服装を整えるのは、自分がよく見られたいからではなく、周りの人の価値を上げるためです。

だらしない服装や態度でいると、あなたではなく職場の仲間たちを「そういう職場で働いている人」にしてしまいます。

そういう職場で働いている人たちは、いろいろなことにルーズで仕事も雑だと思われてしまうかも知れません。

 

その逆で、自分の身なりや態度に関心を持つことは、相手の価値を上げることになります。

清潔でさわやかな印象を相手に与えることができたら、相手もさわやかな気分になれます。

身なりだけでなく、立ち居振る舞いや言葉遣いも同じで、相手の価値を上げるために、自分を律するのがマナーの基本です。

 

それから、マナーは普遍的ではありません。

時代や場所によって変わります。

日本では奥ゆかしく謙虚であることが美徳とされ、マナーとなっている面がありますが、国際化が進む社会の中では通用しないことも出てきます。

 

手土産を「つまらないものですが・・・」と渡されるよりは、ストレートに「あなたのために選んできました!」と言って渡される方が嬉しいし、渡す方はそのくらい真剣に選んで渡そうとすることで「誰に何を選んだらいいのか?」が鍛えられます。

 

期待外れだった時のショックを和らげるための謙遜は、自分の保身のためで、相手のためにはなっていません。

期待値を下げるため、相手の負担を軽減するために言っていることかも知れませんが、全ての場合にそれが通用するわけではありません。

 

マナーは、何でも謙遜するのが良いわけではないのです。

 


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プロフィール

企業に未来思考をインストールする
経営コンサルタント

長谷川 泰彦
Hasegawa Yasuhiko

株式会社リフレーム 代表取締役

中小企業診断士

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